昨日に続き、今日も中国、チベットに関連した記事から。
「中国西部(チベットやウイグル自治区など)では中国当局の政策うにもかかわらずGDP成長率も経済規模も小さく、その結果、東部との経済格差は広がっている。
さらに西部の中でも都市部に住む漢民族と農村部に住む少数民族とで格差があり、これまた拡大の傾向にある。
この所得格差のため、少数民族は漢民族に対する怒りを募らせている。
大勢の漢民族が西部地方に移住してきて、道路や空港、発電所の建設といった高給の技能職を独占したからだ。都市部の飲食店や商店など小規模な事業を立ち上げるのも、漢民族がほとんどだ。」
記事にはこう書かれている。
開発をしようとする中国当局。
それにともない移住してくる漢民族。
そして開発に絡む利益を得るのは漢民族。
自分たちの土地はどんどん異民族に占領されていく。
その結果として独自文化も破壊される。
おまけに経済的に潤うのは、その移住してきた異民族。
いままでにも同じようなことはあったでしょう。
日本のアイヌ、アメリカのインディアン、オーストラリアのアボリジニ。
先日オーストラリアの首相は謝罪しましたよね。
いままで不当に扱ってきてゴメンナサイって。
謝るなら最初からしなけりゃいい。
もういい加減、人類全体として進歩してもいいんじゃないだろうか。
4000年の歴史を持ち、現在では超大国としての地位も手に入れた中国。
もっと寛容になって、かつて多くの国で起きてきた同様に過ちは犯さない。
その先例となる。
そういう度量をもって対処してほしいです。
出典:3/27 日経ビジネスオンライン
チベット騒乱は氷山の一角 中国国内の東西格差が大きな問題に
※昨日も今日もBusinessWeekからの記事です

